のっけから新聞記事の引用ですが、コロナショックはデータをさかのぼれる1955年以降で最大の落ち込みとなるとが分かりました。
リーマン・ショックだけでも大変な経済の落ち込みでしたが、全体を見渡せばそれでもまだ業界的には限定的でした。しかし、今回のコロナショックは全業界に甚大なダメージを与え、さらに終わりの見えない長いトンネルの闇に突入。
正直なところ明るいニュースは何一つない。
政府は「ニュー・ノーマル」というカタカナ表現でニュアンスをぼやかしていますが、要するに今まで私たちの先祖が苦労して積み上げてきた常識が根底から全てひっくり返った。
つまり、コレが「ニュー・ノーマル」。
もう今までの常識は何一つ通用しませんよ。
と、あえてフワッとした ”カタカナ”で国民にメッセージを送っています。
「ニュー・ノーマル」なので、
・増税やむを得なし
・年金受給額減やむを得なし
・年金スタート70歳からやむを得なし、etc.
トランプのジョーカーぐらい何でも使える威力のある枕詞「ニュー・ノーマル」という言葉。
政府だけじゃなく、企業も便乗して
「ニュー・ノーマル」なので、
・減給やむを得なし
・人員削減やむを得なし
というようなカードを切ってくるでしょう。
綺麗事は言ってられません。
経済状態がどうであろうと、資本主義経済で自分らしく、ゆとりある生活を送るには経済的に豊かでなくては成立しません。
「貧すれば鈍する」という言葉がありますが、「人は貧乏になると、利口な人でも愚かになる」という意味です。
どんなに ”良い人” でも経済的に困窮したら心が蔑(さげす)むというものです。
悪いことばかりに言ってもきりがありません。
ニュー・ノーマルで良かったことも少なからずあります。
例えば、在宅勤務・テレワークにサラリーマンも副業の奨励。これにより会社から給料をもらいながら堂々と自宅で副業ができるようになりました。
「ニュー・ノーマル」と言って、いつリストラされるか、減給になるかわからなくて不安で怯えているより、積極的に副業でレジャー&将来の資産形成に力を注ぎましょう!
もはや今までの常識は通用しない「ニュー・ノーマル」な時代なんだから、副業もしないでジリ貧になるぐらいなら積極的にチャレンジすべきです。
Akamai Financial Academy では「1日30分の副業で年利30%超のトレーダー育成プログラム」があります。
これで一人でも多くの人が副業で経済的に自由になって自分らしい人生を送るお役に立ててもらうため、プログラム開発者として今度はこのプログラムを一人でも多くの人に届けるためにオンライン・スクールを開校しました。
今回はそのオンライ・スクール開校記念として電子書籍を出版。また、オーディオブックとして音声セミナーもご用意したので、合わせて活用いただけましたら嬉しく思います。
これから先、新型コロナウィルスがどうなろうと、私たちは立ち止まってはいられません。
ピンチはチャンス!
「ニュー・ノーマル」は好きな言葉ではありませんが、それを逆手にとってサラリーマンという立場を最大限に活用して、副業でレジャー&将来の資産形成を株式投資で実現しましょう。